Item
Maison d' Artisan Rite(リテ) 合切袋(信玄袋)茶利八方 ダークブラウン
*riteの普段とは異なる仕上がり品、早々にあと茶利八方のこちら一つです!
CIRCLEで次にriteを仕上がり品でお願いするのはもう来年以降なので、お見逃しなくです。
CIRCLEにて新しく取り扱いを始めた、他になかなか見られない独自のものづくりをする革製品ブランド、作家であるMaison d' Artisan(メゾンドアルチザン)。
洋服のオートクチュールの世界に強い影響を受け、アパレルの世界から独学で革の世界へ。
細かな仕事、クオリティの高い仕事を通して、ハンドメイドでしか表現が出来ない華やかさや躍動感、立体感や陰影が美しい革製品を作るようになりました。
長くオーダーメイドなどをメインに活動をしてきていましたが、より幅広く沢山の人をより美しく、より格好良く魅力を引き出していけたら、と制作の幅を広げて展開をしていこうとする中で、CIRCLE店主と様々あって出会い、少しずつ面白いことができたら良いね、とCIRCLEにて展開をしていくことになりました。
まだこうして店舗でしっかり展開していることは極めて少ないですが、そのきめ細やかなステッチワークの技術などの素晴らしさは、ちょっと他になかなか見られない独自性と愉しさ。
基本的に一人で裁断、手縫い縫製、仕上げと行なっていくので大量生産は出来ないものづくりですが、お楽しみいただけたら幸いです。
こちらは、Maison d' Artisanがフラッグシップ、顔として展開していくアイテムとして生み出された、ちょっと驚異的なステッチワークで作られる合切袋(信玄袋)のRite(リテ)です。
フランス語で凹凸を意味するイレギュラリテ、から名付けられた美しい姿は、ハリのある上質な革とひたすら手間と時間をかけた細かな手縫いステッチワークによる立体感がすごいバッグ。
これまではボックスカーフバージョンをメゾンドアルチザンの顔として、オーダーで承ることを中心としてまいりましたが、今後はCIRCLEでもその都度にて、仕上げていただいたものを販売させてもらうことにしました。
今回ボディ全体に用いた革は、国産の歴史の長い山羊革でもある、茶利八方(ちゃりはっぽう)革。
その絶妙なハリ感のあるボックスカーフで作ることで、独特なドレープが口元に生まれ、使い込んでいくほどに馴染んでその表情が育っていきます。
タンニン鞣しを施し染色ののち、仕上がった山羊革を、丁寧に丁寧に、時間をかけて八方揉みをかけていきます。
八方揉みをかけては天日干しをし、また丁寧に八方揉みをかけては天日干しをし……と繰り返していくことで、薬品は使っていないながらも20%ほども革は縮み、またタイコを回したり薬品でシュリンクをするものとはまた異なる、手揉みゆえに生まれるシボの独特な風合いが極めて豊かな、丈夫な山羊革。
CIRCLE店主はこの茶利八方がとても好きで、丈夫さ、軽やかさ、シボの風合いの豊かさ。
海外皮革の様々な山羊革に負けることなく、いえそれよりも素晴らしい質感で楽しんでいただける山羊革だと思っています。
内装には今回、ちょっと贅沢にフランスはHAAS社のバレニアを用いてくれました。
外装に用いるには少し厚みが難しいハギレ部分をを用いることで、コストも高くなりすぎないようにしっかり工夫をしてくれています。
手触りも柔らかくなめらかに、上品な美しさで良い風合い。
形はいわゆる信玄袋的な、少し縦長フォルムのいわば巾着的なバッグ。
高さは27cmほど、幅は20cmくらいの日常的に手でぶら下げて持ってほどよいサイズ感。
Maison d' Artisanならではの上質感が、ファッション的にも美しく、プロダクト的にも格好良く日々を彩ります。
特徴的なのは編み紐を通している部分の根革ステッチ。
革製品には珍しいハーフバックステッチを手縫いで施し、ステッチの重なりや立体感が美しい仕上げ。
さらには、袋の周囲全体の縫製も全て手縫いにて、恐ろしいくらい美しく、革の内部を通して縫いこんでいくスキンステッチを用いて縫い上げ、独特な凹凸感と躍動感のあるステッチと革のバランスが美しい。
通常は高級な革靴などで用いられるスキンステッチを、あえて革バッグにステッチのアクセントとして取り入れ、そのスキンステッチで全体を縫うという驚きの仕事。
ひたすら地道に、時間をかけて丁寧に組み上げられているバッグです。
それ以外の縫製も、内装のポケット以外は全て手縫い。(内装ポケットはアタリや厚みが出過ぎないようにあえてミシンにしています。)
ステッチカラーは今回はバーガンディカラーにしてくれました。茶利のダークブラウンと素晴らしい相性。
一つ一つをゆっくりとじっくりと、出来る限り美しいバッグになるように作り上げていってくれています。
長財布やスマホなどを入れて、身の回りの細かなものを入れて、すっと持ち歩く美しさ。
容量でいえば、決してものすごく多いわけではありません。
でも、このバッグだからこその大人のゆとり感、上質な美しさが楽しんでいただけます。
こちらはパターンオーダー等ではなく、出来上がった製品こちらをお届けとなります。
機能や付属詳細などに関しては、詳しくブログにてご案内させて頂いておりますので、こちたもどうぞご参照下さいませ。
http://blog.circleofcircus.com/?eid=3111
素材:国産茶利八方革、HAAS社バレニア
外寸:高さ27cm、横幅20cm
機能:メイン室1、小分けポケット1
生産国:日本
価格:135,000+税
*特に水に弱い製品というわけではありませんが、色変化やシミ等を防ぐため水濡れにはお気をつけください。濡れた場合は水気を取り陰干し等でしっかり乾かしてください。
*濡れた状態や強い摩擦が加わると、まれに色落ちすることも考えられますので、そういった際にはご注意下さいませ。
*一点一点、手作業で仕立てている小物となりますので、革の皺や木材の小傷、わずかな傷やムラなどがある場合もございます。職人製作の味わいとしてお愉しみ頂ければと思います。
*配送は基本的にクロネコヤマトにお送りいたします(沖縄はゆうパックとなります。また、一部レターパックの製品は日本郵便のレターパックとなります)。
注文より決済確認1週間以内(現状3日以内)に出来る限り早く発送します。
また、15000円以上で送料は無料となっております。
CIRCLEで次にriteを仕上がり品でお願いするのはもう来年以降なので、お見逃しなくです。
CIRCLEにて新しく取り扱いを始めた、他になかなか見られない独自のものづくりをする革製品ブランド、作家であるMaison d' Artisan(メゾンドアルチザン)。
洋服のオートクチュールの世界に強い影響を受け、アパレルの世界から独学で革の世界へ。
細かな仕事、クオリティの高い仕事を通して、ハンドメイドでしか表現が出来ない華やかさや躍動感、立体感や陰影が美しい革製品を作るようになりました。
長くオーダーメイドなどをメインに活動をしてきていましたが、より幅広く沢山の人をより美しく、より格好良く魅力を引き出していけたら、と制作の幅を広げて展開をしていこうとする中で、CIRCLE店主と様々あって出会い、少しずつ面白いことができたら良いね、とCIRCLEにて展開をしていくことになりました。
まだこうして店舗でしっかり展開していることは極めて少ないですが、そのきめ細やかなステッチワークの技術などの素晴らしさは、ちょっと他になかなか見られない独自性と愉しさ。
基本的に一人で裁断、手縫い縫製、仕上げと行なっていくので大量生産は出来ないものづくりですが、お楽しみいただけたら幸いです。
こちらは、Maison d' Artisanがフラッグシップ、顔として展開していくアイテムとして生み出された、ちょっと驚異的なステッチワークで作られる合切袋(信玄袋)のRite(リテ)です。
フランス語で凹凸を意味するイレギュラリテ、から名付けられた美しい姿は、ハリのある上質な革とひたすら手間と時間をかけた細かな手縫いステッチワークによる立体感がすごいバッグ。
これまではボックスカーフバージョンをメゾンドアルチザンの顔として、オーダーで承ることを中心としてまいりましたが、今後はCIRCLEでもその都度にて、仕上げていただいたものを販売させてもらうことにしました。
今回ボディ全体に用いた革は、国産の歴史の長い山羊革でもある、茶利八方(ちゃりはっぽう)革。
その絶妙なハリ感のあるボックスカーフで作ることで、独特なドレープが口元に生まれ、使い込んでいくほどに馴染んでその表情が育っていきます。
タンニン鞣しを施し染色ののち、仕上がった山羊革を、丁寧に丁寧に、時間をかけて八方揉みをかけていきます。
八方揉みをかけては天日干しをし、また丁寧に八方揉みをかけては天日干しをし……と繰り返していくことで、薬品は使っていないながらも20%ほども革は縮み、またタイコを回したり薬品でシュリンクをするものとはまた異なる、手揉みゆえに生まれるシボの独特な風合いが極めて豊かな、丈夫な山羊革。
CIRCLE店主はこの茶利八方がとても好きで、丈夫さ、軽やかさ、シボの風合いの豊かさ。
海外皮革の様々な山羊革に負けることなく、いえそれよりも素晴らしい質感で楽しんでいただける山羊革だと思っています。
内装には今回、ちょっと贅沢にフランスはHAAS社のバレニアを用いてくれました。
外装に用いるには少し厚みが難しいハギレ部分をを用いることで、コストも高くなりすぎないようにしっかり工夫をしてくれています。
手触りも柔らかくなめらかに、上品な美しさで良い風合い。
形はいわゆる信玄袋的な、少し縦長フォルムのいわば巾着的なバッグ。
高さは27cmほど、幅は20cmくらいの日常的に手でぶら下げて持ってほどよいサイズ感。
Maison d' Artisanならではの上質感が、ファッション的にも美しく、プロダクト的にも格好良く日々を彩ります。
特徴的なのは編み紐を通している部分の根革ステッチ。
革製品には珍しいハーフバックステッチを手縫いで施し、ステッチの重なりや立体感が美しい仕上げ。
さらには、袋の周囲全体の縫製も全て手縫いにて、恐ろしいくらい美しく、革の内部を通して縫いこんでいくスキンステッチを用いて縫い上げ、独特な凹凸感と躍動感のあるステッチと革のバランスが美しい。
通常は高級な革靴などで用いられるスキンステッチを、あえて革バッグにステッチのアクセントとして取り入れ、そのスキンステッチで全体を縫うという驚きの仕事。
ひたすら地道に、時間をかけて丁寧に組み上げられているバッグです。
それ以外の縫製も、内装のポケット以外は全て手縫い。(内装ポケットはアタリや厚みが出過ぎないようにあえてミシンにしています。)
ステッチカラーは今回はバーガンディカラーにしてくれました。茶利のダークブラウンと素晴らしい相性。
一つ一つをゆっくりとじっくりと、出来る限り美しいバッグになるように作り上げていってくれています。
長財布やスマホなどを入れて、身の回りの細かなものを入れて、すっと持ち歩く美しさ。
容量でいえば、決してものすごく多いわけではありません。
でも、このバッグだからこその大人のゆとり感、上質な美しさが楽しんでいただけます。
こちらはパターンオーダー等ではなく、出来上がった製品こちらをお届けとなります。
機能や付属詳細などに関しては、詳しくブログにてご案内させて頂いておりますので、こちたもどうぞご参照下さいませ。
http://blog.circleofcircus.com/?eid=3111
素材:国産茶利八方革、HAAS社バレニア
外寸:高さ27cm、横幅20cm
機能:メイン室1、小分けポケット1
生産国:日本
価格:135,000+税
*特に水に弱い製品というわけではありませんが、色変化やシミ等を防ぐため水濡れにはお気をつけください。濡れた場合は水気を取り陰干し等でしっかり乾かしてください。
*濡れた状態や強い摩擦が加わると、まれに色落ちすることも考えられますので、そういった際にはご注意下さいませ。
*一点一点、手作業で仕立てている小物となりますので、革の皺や木材の小傷、わずかな傷やムラなどがある場合もございます。職人製作の味わいとしてお愉しみ頂ければと思います。
*配送は基本的にクロネコヤマトにお送りいたします(沖縄はゆうパックとなります。また、一部レターパックの製品は日本郵便のレターパックとなります)。
注文より決済確認1週間以内(現状3日以内)に出来る限り早く発送します。
また、15000円以上で送料は無料となっております。