彫金作家である秋濱氏による、伝統的な金工技術を用いて、驚くほどに繊細なアクセサリーを製作するブランド、akihamaのシルバー950を贅沢にたっぷり用いて、特別な立体感溢れる仕様にしたボーンフェザーリングです。

素材にはakihamaのメイン素材でもある、豊かな輝きと美しい白さを持つシルバー950を全体に用いており、ベース部分に纏うようなフェザー部分を一つ一つ手作業にて鏨（たがね）を用いながら羽を彫り上げていきます。

ボーンフェザーは2025年、akihamaさんがさらに金属のロウ付けをする工具を、より強い溶接的な機械と技術を導入することで、
これまでにできなかった強度と細やかさで行うことが可能となり、実現したこれまでにない新しい形の立体的フェザー。

ベースになる部分とは別に、さらに透し彫りで羽先が全て離れて美しいようにフェザーを作り、
その全ての羽先をベース部分と一体化させるように溶着し、全体に強く丸みを持たせてふわっと立体的に造形することで、金属のフェザーとベースの間に空気をより含んだような、
これまでになかった驚くほどの立体的なふくよかさと表現できたフェザーです。

秋濱氏よりコンセプトをいただいておりますので、記載します。
「骨（BONE）と羽（FEATHER）。
日本語における音の響きと、形の印象がどこか似ています。

骨は身体の「最も深い内側」に存在し、羽は「最も表の外側」で風と触れ合う存在。

内と外。深層と表層。
重さと軽さ。生命の核と拡がり。

その両極を１つの形の中で統合する。
それはまるで、隠と陽が出会い、調和するような世界観。

BONE FEATHERは、内なる強さと外なる自由を結び、ひとつの生命としての「完全性」を象徴します。」

まるでフェザーを彫刻美術品のように感じさせてくれる、素晴らしい造形。

普段のブローチにはない独特な構造と、あえてふくらみをを持たせた贅沢なブローチ。

このデザインを見た時に、これまででも特に最高のフェザーだ！！と期待感が高まり、なんとか無理くりクリスマスシーズン前に！！とねじ込んで作ってもらいました。

様々な光の反射と空気のまとい方が素晴らしく、軽やかかつ鮮やかな美しさ。

きめ細やかにスタイリッシュな雰囲気と、立体的かつ力強さのある空気が同居し、美しくフェザーの質感が漂うシルバーのリングは、ほどよいボリューム感がありつつ、非常に軽快に優雅に指を彩ります。

秋濱氏による細やかな技術によって生まれる、他にまたとない特別な作りのリングです。

また、造形の美しさから純粋にオブジェとして見ているだけでもため息がもれるほど素敵なアクセサリー。

完全に一つ一つの作業で製作されるため、世の中に二つとして同じモノが存在しない、一点もの作品となってきます。
akihamaの特別なアクセサリーをご堪能下さい。

さらに詳しくはCIRCLEのブログ内にてご案内もしておりますので、どうぞご参考までにご覧くださいませ。
http://blog.circleofcircus.com/?eid=3217

素材：シルバー950
外寸：12号相当
価格：33000+税

＊シルバー950を用いているため、大きな風合いの変化はありませんがシルバーらしい硫化に
よる色の変化は起こります。日常のお手入れは柔らかな布で優しく乾拭きをしてください。
シルバー磨き等で磨いていただくと、また輝きは戻ります。

＊一点一点全てが手作業による作品となりますので、細かな傷やスレがある場合も稀にございます。ハンドメイドの味としてお愉しみ頂ければ幸いです。

＊配送は基本的に「ヤマト宅急便」にてお届け致します。注文日より1週間以内（現状、3日以内には発送しています）に出来る限り早くお届けします。
また、15000円以上で送料は無料となっております。